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9月に女子トリプル世界戦 多田と藤岡が防衛戦

[ 2011年7月7日 18:51 ]

ポーズを取る(左から)藤岡奈穂子、多田悦子、安藤麻里

 世界ボクシング協会(WBA)女子ミニマム級チャンピオンの多田悦子(フュチュール)の6度目の防衛戦など、女子トリプル世界戦が9月22日に東京・後楽園ホールで開催されることになった。7日、主催者が発表した。

 多田はノンマイ・ゴーキャットジム(タイ)の挑戦を受ける。世界ボクシング評議会(WBC)ミニフライ級王者の藤岡奈穂子(竹原慎二&畑山隆則)は初防衛戦でカニタ・ゴーキャットジム(タイ)と、WBAで新設されるライトミニマム級の王座決定戦では安藤麻里(フュチュール)とアマラ・ゴーキャットジム(タイ)が対戦する。

 多田は「いつもより攻撃的に仕掛けていく。ドカンと盛り上げたい」と話し、藤岡は「見ていて興奮するような試合をしたい」と意気込んだ。

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2011年7月7日のニュース