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全日本 TARUら4選手出場停止でカード大幅変更

[ 2011年6月4日 19:01 ]

 全日本プロレスは4日、5日から始まる次期シリーズ「CROSS OVER 2011」と19日に東京・両国国技館で行われる「2011プロレスLOVEin両国 Vol.12」の対戦カード変更を発表した。5月29日の神戸大会の試合前に、スーパーヘイトこと平井伸和に暴行を加えたブードゥー・マーダーズの総帥TARUと、現場にいた稔、KONO、MAZADAの無期限出場停止処分に伴うもの。

 稔が世界ジュニア王座を剥奪されたことにより両国大会のタイトルマッチは、稔への挑戦が決まっていたKAIと、12日の後楽園大会で行われるカズ・ハヤシら4選手のラダーマッチの勝者による王座決定戦に変更。世界タッグ王座は後楽園大会で激突する太陽ケア、大森隆男組と曙、浜亮太組の勝者と、グレート・ムタ、KENSO組が両国大会決定戦を行い、第59代王者を決める。

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2011年6月4日のニュース