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中西重傷 相手選手の投げ技で後頭部から落下

[ 2011年6月4日 23:58 ]

プロレスの試合で、重傷を負った新日本プロレスの中西学

 4日午後8時半ごろ、京都市上京区のKBS京都放送会館で行われていたプロレスの試合で、新日本プロレスの中西学選手(44)が、胴体を背後からつかんで後ろに投げる技「ジャーマン・スープレックス」をかけられ、後頭部からリング上に落ち、首を負傷した。

 上京署によると、中西選手は会話はできるが、手のしびれを訴え重傷。試合は午後8時20分ごろから始まり、タッグマッチだった。

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2011年6月4日のニュース