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女子トリプル世界戦は5月に延期 復興支援の募金も

[ 2011年3月12日 16:34 ]

 東日本大震災の影響で12日、スポーツ関連の日程変更や中止が相次いで発表された。世界ボクシング評議会(WBC)女子のトリプルタイトルマッチは、前座試合を含めて12日から5月8日に延期された。当日は会場の東京・後楽園ホールで復興支援の募金活動などを行う計画もある。購入済みの入場券はそのまま使用できる。

 トリプル世界戦にはライトフライ級チャンピオンの富樫直美(ワタナベ)、アトム級王者の小関桃(青木)とミニフライ級挑戦者の藤岡奈穂子(竹原慎二&畑山隆則)が出場する。宮城県大崎市出身の藤岡は家族の無事が確認できたという。

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2011年3月12日のニュース