堺市 国内選手最短王座奪取の井岡を表彰
堺市の竹山修身市長は8日、WBC世界ミニマム級の新王者となった同市の井岡一翔(21=井岡)を表彰した。
国内選手最短の7戦目で世界王座を獲得し「市民に夢と深い感動を与えるとともに堺市の名誉を高めた」ことが表彰理由。竹山市長から表彰状を受け取った井岡は「いろんな人の思いを支えにリングに上がってる。勝てて本当に良かった」と試合を振り返った。堺市は自転車製造の国内シェア約4割を占めることからスポーツタイプの自転車も贈られ「持っていないのでうれしい」とはにかみ、早速またがった。
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