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あるぞ外国人初V!デヴィットがイケメン対決制した

[ 2010年8月15日 09:10 ]

 【新日本 G1】IWGPジュニアヘビー級王者のプリンス・デヴィットが07年大会優勝の棚橋から金星を挙げ、決勝進出に望みをつないだ。ヒザを集中攻撃され、テキサスクローバーホールド、スリングブレイド、ダルマ式ジャーマンの大技も耐え抜いたデヴィットは、棚橋の新必殺技スリングブレイドルを切り返して丸め込み、3カウント奪取。勝ち点を8に積み上げ、Aブロック首位タイに浮上した。

 体重差を乗り越え、棚橋、内藤、アンダーソン、ストロングマンから白星を挙げた29歳のイケメンは「ヘビーとジュニアの壁はとても小さく、僕はそれを壊すことができるんじゃないかと思う」と堂々。G1開幕前日に出場が決まった“丸藤の代役”から一転、外国人初のG1制覇も見えてきた。それでもデヴィットは「(15日の)矢野戦に集中するよ」と慎重に話していた。

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2010年8月15日のニュース