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前王者・名城 若手警察官に「プロ根性」熱弁

[ 2010年5月27日 06:00 ]

奈良県警高田署で開かれた若手警察官との座談会に参加したプロボクサーの名城信男

 WBA世界スーパーフライ級王座から陥落した名城信男(28=六島)が26日、奈良県警高田署で開かれた若手警察官との座談会に参加し「アマチュアとは負けの重みが違う」などと「プロ根性」をテーマに熱弁を振るった。

 若手署員の育成を目的に同署が企画したもので、約30人が参加。人生で受けた最大の試練について問われた名城は「(負けたばかりの)今が一番苦しい。これを克服するには、もう一度チャンピオンに返り咲くしかない」と揺るがぬ決意を語っていた。

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2010年5月27日のニュース