荒鷲Jrがリングに別れ…父も弟も駆けつけた
【パンクラス】“荒鷲2世”坂口征夫(36=坂口道場一族)がディファ有明で引退式を行った。現役時の平均試合時間を示す「1分44秒」と書かれたTシャツを着て登場。リング上で俳優の弟・憲二(34)や元プロレスラーの父・征二氏(68)から花束を渡され「このリングで生まれて、このリングで死ねて幸せ」と感無量の表情だった。
33歳でプロデビューし通算10戦4勝、わずか3年のプロ格闘家人生だったが「自分なりに満足している」と宣言。今後は土建業や選手マネジメントに専念する。
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