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減量バッチリ?大毅、馬刺しで馬力ついた

[ 2010年2月3日 06:00 ]

予備検診を受ける亀田大毅(左)

 馬刺しで馬力アップや!7日にWBA世界フライ級王者デンカオセーン・カオウィチット(33=タイ)と再戦する亀田大毅(21=亀田)が2日、東京・豊島区の大同病院で予備検診に臨み、約2週間前から減量食に馬刺しを導入していることを明かした。

 「体調はいいっすよ。馬刺しとマグロの刺し身にスープを1日2食。なかなかですよ」。馬刺しの赤身は低カロリー、高タンパクの食材として知られる。昨年11月から個人トレーナーに師事し、鍛え上げた下半身の筋力を維持するにはもってこいだ。

 検診は上半身のみで実施。昨年10月にデンカオセーンに初挑戦した際と比べ肉体面の上積みは明らかにならなかったが、受け答えには自信が漂った。この日、大阪市内で検診に臨んだ王者は「今度はKOする」と発言したが、大毅は「レベルが違う。オレは言わんとく」と“末脚”をためこむ?余裕だった。

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2010年2月3日のニュース