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“これがラスト”蝶野がIWGP挑戦熱望

[ 2009年8月17日 06:51 ]

 【新日本 G1クライマックス】蝶野が4年ぶりのIWGPヘビー級王座挑戦をアピールした。16日の両国国技館大会では永田と組んで飯塚&石井組とタッグで対決。天山を欠場に追い込んだヒール・飯塚の必殺兵器「アイアン・フィンガー・フロム・ヘル」をシャイニングケンカキックで一蹴するなど、永田の勝利をアシストし健在ぶりを示した。

 試合後、来月17日に46歳の誕生日を迎える黒のカリスマは「ラストの挑戦になると思う」と、10月12日に行われるデビュー25周年興行でのベルト挑戦を改めて表明。「まだ2カ月近くあるから、ベルトを獲れる体調に戻す」と意気込んだ。蝶野の同王座挑戦は05年10月8日のレスナー、藤田との3WAY戦以来。ベルトを獲得すれば98年の初戴冠以来約11年ぶりとなる。

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2009年8月17日のニュース