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ボクシング+武術で中国初の金メダル

[ 2008年8月25日 06:00 ]

ライトフライ級を制した鄒市明は涙で金メダルを掲げる

 【北京五輪・ボクシング】ライトフライ級で鄒市明が中国ボクシング初の五輪金メダルを獲得した。「ボクシングと武術を結合したスタイル」で攻防一体の華麗なボクシングを披露。アテネ五輪銅メダルの雪辱を果たし「中国人として誇りに思う」と話した。ライトヘビー級も張小平が制し、最終種目のスーパーヘビー級で3個目の金メダルを狙ったが、2メートルの張志磊が4回に左フックで崩れ落ち、壮絶に散った。

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2008年8月25日のニュース