シーサー王、ハブ男…沖縄プロレス旗揚げ
シーサー王、ゴーヤーマスク、怪人ハブ男らユニークな覆面レスラーたちが所属する「沖縄プロレス」が26日、那覇市で旗揚げの記者会見を開き、7月から興行を開始すると発表した。
地域密着、お笑い満載の大阪プロレスで活躍したレスラー、スペル・デルフィンさん(40)が社長に。「地元に愛され、子どもや観光客も楽しめる娯楽を目指す。沖縄出身のレスラーも育てたい」と意欲を語った。
那覇市の中心街「国際通り」に面したビル内にリングを構え、7月5日に初試合を開催。覆面レスラーらが毎回4試合を行い、夏休み中は毎日開催する予定という。
沖縄県の2007年度ベンチャービジネスサポート事業に選ばれ、会場探しなどの支援を受けた。
続きを表示