阪神・藤川球児監督「準備は完璧」連覇へ手応え!10年ぶりの防御率1点台でOP戦終え「不安は現状ない」

[ 2026年3月23日 05:15 ]

オープン戦   阪神0―1オリックス ( 2026年3月22日    京セラドーム )

<オ・神> WBCに出場した(左から)坂本、森下、佐藤輝を笑顔で迎える藤川監督(右から2人目) (撮影・平嶋 理子)
Photo By スポニチ

 オープン戦15試合を9勝5敗1分けの3位で終えた阪神・藤川監督が、開幕に向けた助走期間を「完璧」と自賛した。チーム打率・235は平凡ながら、同防御率1・44は出色。16年以来10年ぶりに、オープン戦防御率1点台でフィニッシュした。

 「シーズンに向かう前としては、手応えは非常に感じている。全選手、全スタッフ、ファンの力を借りて、最後まで戦い抜く準備は完璧にできた。足りないところは何もない」

 スキを見せまいと、いつもは淡々と言葉を紡ぐ男が、珍しく熱い言葉を並べた。キャンプ中に石井の離脱こそあったが、主力の調整は順調に進み、新戦力も台頭。佐藤輝、森下、坂本のWBC組も帰国後にきっちりと実戦を積んだ。「非常に士気を高くして、東京に行ける」と、開幕戦でのナインの躍動を心待ちにする。就任1年目の昨季は敵地・広島で快勝の船出。「昨年のことは忘れた」と不敵な笑みを浮かべつつ、「いよいよ、という準備はできた。気持ちを上げて東京へ乗り込むというところ」と強い自信をにじませた。

 「故障している選手も、シーズン途中には帰ってくる見込みがある。大丈夫かな、不安だな、というところは現状ない。(開幕までの残り)4日間でそれを見極めて、開幕に突き進む。いいスタートにできる」

 きょう23日から投打の最終調整を行い、宿敵との決戦へ向かう。2リーグ制以降では、球団初のリーグ連覇が懸かる26年。頼もしき戦士たちを率いる虎将が、全力で栄光のゴールテープを目指す。(八木 勇磨)

続きを表示

この記事のフォト

「阪神」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年3月23日のニュース