阪神ドラ3岡城快生 ヤクルトのドラ2松川と伝説の幼なじみになる「盗塁数とかでは勝ちたい」

[ 2026年1月13日 05:15 ]

<阪神新人合同自主トレ>軽快な動きを見せる岡城(撮影・北條 貴史)
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 伝説の幼なじみになる。阪神ドラフト3位・岡城(22=筑波大)がライバルからの挑戦状を受けて立つ構えを示した。ヤクルトのドラフト2位・松川(21=城西大)の発言に即、呼応した。

 「盗塁数とかでは勝ちたいですし、打率も負けたくない部分」

 2人はともに岡山県出身。幼稚園から吉備小、吉備中学校までが一緒で実家は自転車で5分の距離だった。幼少期からお互いの家に交互で泊まるほどの“マブダチ”だった。それでも前日11日に松川が「お互いにそこ(足の速さ)は意識し合っている部分。負けたくない」と発言。その記事を見逃すことなくチェックしていた若虎は「この世界に入ったからにはライバルとして一緒に成長していく」と対抗心を燃やした。

 「そういうふうに(伝説として)捉えていますね。2人は備前市で、岡山市とはちょっと違うところだと思うんですけど、2人(プロ野球選手が)出たというのは興味深く感じました」

 球界では同県備前市出身のドジャース・山本とオリックス・頓宮が幼なじみとして広く知られる。ともに野球界の一流選手として活躍する姿は目指すべきところだ。それでも岡山一宮高から一般受験で筑波大に現役合格した頭脳明晰(めいせき)な岡城は、現状を冷静に判断する。

 「現段階で脚力という部分に自信はある。スタート、盗塁の技術そのものには自信がない。そこは松川の方がうまいと思う。まだまだ成長していかなきゃいけない」

 焦らず、一歩ずつ、レジェンド選手への階段を上っていく。 (石崎 祥平)

 ≪球界の主な幼なじみ≫
 ☆田中将大&坂本勇人 兵庫県伊丹市の野球チーム「昆陽里(こやのさと)タイガース」時代は坂本が投手、田中将が捕手でバッテリー。25年に田中将が巨人へ移籍し、再びチームメートに。

 ☆鶴直人&前田健太 中学時代に「忠岡ボーイズ」でプレーし、鶴が1学年上。鶴が近大付3年、前田健がPL学園2年夏の大阪大会5回戦で対戦し、前田健が投げ勝った。

 ☆頓宮裕真&山本由伸 岡山県備前市にある実家が隣同士で、頓宮が2学年上。少年野球では同じチームでプレー。オリックスに山本が17年、頓宮が19年に入団しチームメートに。

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