電撃トレードの島本浩也へ 新天地でもうひと花咲かせ「2度目のうれし涙」を流してほしい

[ 2025年11月15日 05:15 ]

島本浩也
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 阪神は14日、島本浩也投手(32)と、日本ハム・伏見寅威捕手(35)による1対1のトレード成立を発表した。

 【記者フリートーク】ここ数年は、年明けに一番早く顔を合わせるのが島本だった。岩崎との自主トレに参加するため愛車で静岡へ向かう際に、いつも同乗させてもらっていたからだ。

 今年の1月3日も、西宮を出発して約5時間の道中。「助手席で寝るだけやん」と冷たい視線を浴びせられたが、いろんなことを話したのを覚えている。

 「遠藤さんが虎番16年目ってことは、僕はプロ15年目か。いろいろありましたね…」

 私が記者1年目だった10年ドラフトで入団してきたのが島本。やんちゃで怖いイメージがあったものの、取材を重ねるうちにシーズン中に何度も食事する仲になっていた。2度育成からはい上がり左肘手術からも復活。小さい体にはたくさんの物語が刻まれていた。

 23年のリーグ優勝の際、プロで初めて涙を流した。「野球をやってきて感動で初めて泣いた。自然に涙が出てきて…」。新天地でもうひと花咲かせ、2度目のうれし涙を流してほしい。(阪神担当・遠藤 礼)

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