ソフトバンク 秋広優人が今季の自分を「破壊」山川穂高の手ほどきで“動から動理論”打法

[ 2025年11月9日 06:00 ]

タマスタ筑後の秋季練習で打撃練習をするソフトバンクの秋広(撮影・昼間 里紗)
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 ソフトバンク・秋広が打球の対応力を上げるべく、同僚の山川から“動から動理論”の手ほどきを受ける。

 今季は“静から動”のすり足打法だった。そこから自身の記憶ではプロ2年目の22年以来となる足を上げる打撃フォームに挑戦する。「身長(2メートル)が高く人より大きく動く。なるべくシンプルに小さく動いていたが、この秋から軽く足を上げてみる」。小久保監督が提唱した来季のテーマ「破壊」のように、今までの自分を壊した上で新境地を探る。

 交換トレードで5月12日に巨人から移籍し、即1軍起用された。しかし22試合に出場して打率・208。7月3日に出場選手登録を抹消され、再昇格はなかった。シーズン中にも山川から、動きながら打撃フォームに入ったらどうかとアドバイスを受けていた。オフに入ったタイミングで「今の形のままやっても、また同じになる」と、変化を求めて決断。慎重に練習を進めており、まだ試している段階だというが「タイミングの取り方を変えることで、いろんなスピードや変化球の軌道にも対応できると思う」と狙いは明確になった。

 秋季練習後、11月下旬には山川の自主トレに合流し、教えを仰ぐ。プライベートでも食事に連れて行ってもらう機会も多い。「野球ではタイトルをいくつも獲っている凄い方。人としては年齢も離れているけど同じ目線で話してくれる、良いお兄ちゃん」。公私共に慕っている先輩から「感覚を勉強したい」と目を輝かせている。 (昼間 里紗)

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