阪神・ヘルナンデス 石井の無失点記録“止めた” CS代打1番手に急浮上 「監督に信頼されるよう準備」

[ 2025年10月13日 05:15 ]

シート打撃練習で二塁打を放つヘルナンデス。投手は石井 (撮影・亀井 直樹) 
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 今、最も勢いのある男かもしれない。阪神・ヘルナンデスがシート打撃で3安打と快音を連発。インパクトを残したのは“ミスターゼロ”から放った1本だ。

 「良いピッチャーだったので、ゾーン(に来るボール)をしっかり待っていました。改めて打席に立ってみて凄い良いピッチャーだったので、自分のチームの投手で良かった」

 2死一塁で迎えた第2打席で対峙(たいじ)したのは、NPB記録を大幅に更新する50試合連続無失点でシーズンを終えた石井だった。2球目を捉えた打球は右中間を深々と破って一塁走者が生還。会心の適時二塁打で、同僚右腕に4月4日の巨人戦以来となる“失点”をつけた。

 第1打席には大竹から右前打、第3打席も育成選手のマルティネスから中前打と4打数3安打だ。レギュラーシーズンでは9月の打率が・455(11打数5安打)。11日まで参加したフェニックス・リーグ5試合でも12打数6安打と、いつ本番を迎えても問題ない。

 原口、豊田もいる中、DeNAと相まみえるファイナルSでの右の代打の1番手候補に急浮上。助っ人は静かに意気込む。「自分のコントロールは自分でできる。誰が出るというのはコントロールできないので、監督に信頼されるようにしっかり準備していきたい」。短期決戦で大暴れする気配が漂う。 

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