中日ドラ1・金丸夢斗 “8度目の正直”快投も初勝利ならず 自己最長8回1失点、防御率2.41も…無援

[ 2025年7月21日 16:56 ]

セ・リーグ   中日0―1DeNA ( 2025年7月21日    バンテリンD )

<中・D>8回、好投する金丸(中)はマウンドに来た井上監督(右)から声をかけられる(撮影・椎名 航)
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 中日のドラフト1位、金丸夢斗投手(22=関西大)が21日のDeNA戦(バンテリンドーム)に先発し、自己最長の8回、112球を投げ8安打1失点の快投をみせたが、打線の援護がなく、プロ8度目の先発も初勝利をつかめず、4敗目を喫した。

 先発予定だった17日の阪神戦(甲子園)が雨天中止となり、この日の登板となった。3年連続の2桁勝利をかけるリーグ屈指の左腕、DeNA・東との投げ合い。堂々と渡り合ったが、たった1点が重くのしかかった。

 2回、先頭の牧は打ち取った当たりの三ゴロだったが、これを三塁手の佐藤の失策で出塁を許した。1死一、三塁とピンチを背負ったが、山本をチェンジアップで遊ゴロに仕留めて本塁タッチアウト。続く林はスライダーで空振り三振に仕留め無失点で切り抜けた。

 5回2死二、三塁も、桑原を中飛に打ち取った。しかし、0―0で迎えた6回2死一、二塁からフォードにスライダーを右前に運ばれ、先制点を許した。それでも8回まで投げ切り、打線の援護を待ったが、打線がDeNA先発の東から得点を奪えない。7回無死二塁、8回1死一、二塁、9回先頭打者の出塁といった終盤の好機も無得点に終わった。

 登板8試合で防御率は2.41まで上昇したが、勝てない。登板中の援護点はわずか8点だ。前回7月8日の巨人戦(山形)では、7回5安打2失点と勝利投手の権利を得て降板したが、2点リードの9回に清水がリードを守れずに逆転サヨナラ負けとなり、初勝利はならなかった。1勝の重さを心に刻んで上がったマウンドで、またも勝負の厳しさを味わう結果となった。

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