巨人・岡田悠希が反撃の口火 2年ぶり二塁打が起死回生の同点打 お立ち台ではG党に「初めまして!」

[ 2025年6月21日 17:48 ]

交流戦   巨人5―2西武 ( 2025年6月21日    東京D )

<巨・西(2)>試合後、ファンとハイタッチをかわす岡田(撮影・西川祐介)
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 巨人の岡田悠希外野手(25)が21日に出場選手登録され、同日の西武戦(東京D)で「6番・右翼」に入って即先発出場。7回に起死回生の2点適時二塁打を放って劣勢の試合を振り出しに戻し、増田陸内野手(25)の代打3ランによる劇的な逆転勝利を演出した。

 この日は相手先発のアンダースロー右腕・与座対策により、先発左腕・グリフィンの相棒である7番捕手・岸田以外はズラリと左打者をスタメンに並べて臨んだ巨人打線。だが、6回まで散発2安打無得点で二塁すら踏めず、完全に封じ込まれた。

 しかし、0―2で迎えた7回にビッグイニングが待っていた。

 相手マウンドが16試合連続ホールドポイント中の2番手右腕・甲斐野に代わると、1死から吉川が四球で出塁。中山が中前打して一、二塁とすると、岡田が初球の157キロを左中間に弾き返す2点適時二塁打を放ち、一気に2―2の同点に追いついた。

 さらに2死一、三塁から代打・増田陸が左翼スタンドへ勝ち越しの5号3ランを放ってこの回一挙5得点。8回以降は大勢、マルティネスの必勝リレーで逃げ切った。

 試合後、お立ち台に上がった岡田は「(中山)礼都が回してくれたんで。かえそうとは思ってないですけど、次につなごうと思って…いきました」と冷静にコメント。これがプロ4年目で通算13本目の安打だった。

 二塁打は2年ぶりプロ2本目、打点も2年ぶりプロ4打点目。それだけに「ちょっと今まで打ってなさ過ぎるんで、こっからどんどん打っていけるように明日からも頑張ります」と謙虚に話す。

 2軍の新潟遠征に同行していたが、急きょ決まった1軍再昇格で東京にトンボ返り。「いい思いを、プロに入ってから全然できてなかったんで。新潟から新幹線めっちゃ長かったですけど。いろんな景色見ながら、どうやって打とうかなぁ…とかいろいろ考えながら。いい時間だったんで。良かったっすね」としみじみ語った。

 プロ4年目で東京ドームでのお立ち台は初めて。巨人ファンに一言をと求められると「初めまして!今日からジャイアンツの一員になりました岡田です」と改めてあいさつして、スタンドからは大歓声。

 「今日からチームにどんどん貢献してって、岡田悠希っていう選手を覚えてもらうように頑張りたいと思いますのでよろしくお願いしま~す!」と元気に声を張り上げていた。

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