甲子園球場、高校野球仕様に模様替え 懸垂幕掛け替え 阪神は今月31日まで長期ロード

[ 2021年8月2日 12:41 ]

甲子園球場で阪神タイガースの懸垂幕(手前)を外し、高校野球用に掛け替える作業員(2日午前10時26分撮影)
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 9日に開幕する第103回全国高校野球選手権大会(9日開幕)に向け、甲子園球場で2日、外壁の阪神タイガース監督・選手の懸垂幕を高校野球用に掛け替える作業が行われた。新たな幕は2年ぶり開催となる「全国高校野球選手権大会」のものや「HANSHIN KOSHIEN STADIUM」。

 阪神は1日のエキシビションマッチ・西武戦を最後に甲子園球場を離れ、恒例の夏の長期ロードに出る。公式戦は13日に再開され、次に甲子園球場に戻るのは今月31日の中日戦となる。
 夏の甲子園大会は2日で49代表が出そろい、3日に組み合わせ抽選会が行われる。

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