楽天・渡辺直が阪神・藤川に続いて今季限りでの引退を表明…“松坂世代”残すはあす40歳の松坂ら3人に

[ 2020年9月12日 14:21 ]

楽天・渡辺直
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 楽天は12日、渡辺直人内野手兼打撃コーチ(39)が今季限りで現役を引退すると発表した。

 渡辺直は1980年10月15日生まれで、同年9月13日生まれの西武・松坂大輔投手(39)と同じ1980年度生まれ(1980年4月2日から1981年4月1日)の“松坂世代”。

 “松坂世代”は2018年限りで杉内俊哉投手(巨人)、村田修一内野手(BC栃木)、後藤武敏内野手(DeNA)らが現役を引退。昨季終了後には永川勝浩投手(広島)、館山昌平投手(ヤクルト)、実松一成捕手(日本ハム)らが現役を引退しており、今季は名前の由来となっている西武・松坂のほか、阪神・藤川球児投手(40)、楽天・久保裕也投手(40)、渡辺直、ソフトバンク・和田毅投手(39)とNPBではセ・パ両リーグ合わせて5選手が現役選手としてシーズンを迎えていた。8月31日に藤川が今季限りでの現役引退を発表しており、残るは13日に40歳の誕生日を迎える松坂はじめ3人となった。

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2020年9月12日のニュース