中日、4連敗で止めた!今季ホーム初勝利 平田が復調の3安打 吉見5回1失点初勝利 広島・誠也は無安打

[ 2020年6月27日 16:44 ]

セ・リーグ   中日6―1広島 ( 2020年6月27日    ナゴヤD )

<中・広>2回2死三塁、平田は左前適時打を放つ(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 中日が6―1で広島を下し、連敗を4で止めるとともに今季ホーム初勝利を挙げた。広島の連勝は2でストップ。

 中日は広島先発左腕・床田の立ち上がりをとらえて初回に平田、福田の二塁打2本で先制すると、さらに高橋の中前適時打で1点を加えて初回に2点を先取。2回にも平田の左前適時打で1点を加えて床田を2回で降板に追い込むと、3―1で迎えた6回には代打・アルモンテの左前適時打などで2点、7回にもビシエドの左越え2号ソロで加点して逃げ切った。5回4安打1失点と好投した先発の吉見が今季初勝利を挙げている。

 広島は先発左腕・床田が2回5安打3失点(自責2)で早々に降板。打線は今季初出場初先発で5番に座った松山が第1打席の内野安打に続いて4回の第2打席では右前適時打を放つなど存在感を見せたが、主砲の鈴木誠が4回の無死一、二塁で三ゴロ併殺打に倒れるなど無安打に終わり、チームも計5安打だった。

続きを表示

2020年6月27日のニュース