巨人、拙攻連発で2試合連続零封負け 8四死球のジョンソン攻略できず 5年連続広島戦負け越し

[ 2019年8月27日 20:58 ]

セ・リーグ   巨人0―2広島 ( 2019年8月27日    東京D )

8回、投手交代を告げ、厳しい表情でベンチに戻る原監督(撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 優勝へのマジックを20としている巨人だが、好機に一本が出ず25日のDeNA戦(東京D)に続く2試合連続の零封負け。5年連続の広島戦負け越しが決まった。

 序盤から拙攻を連発。0―1の2回1死二、三塁で若林が浅い右飛に倒れるなどして無得点に終わり、4回には無死一、二塁から大城が遊ゴロ併殺打に倒れて好機を生かせず。5回、6回も得点圏に走者を進めたが、あと1本が出なかった。

 7回まで計8四死球と制球に苦しむ広島先発ジョンソンを最後まで攻略できず。8回には一度は守備に就いた坂本勇が途中交代するなど、不安要素を残したまま2試合連続で無得点に終わった。

続きを表示

この記事のフォト

2019年8月27日のニュース