オリックス・ドラ1太田椋 フェンス直撃の二塁打 1軍打撃投手の父も観戦

[ 2019年6月13日 17:03 ]

ウエスタン・リーグ   オリックス―阪神 ( 2019年6月13日    京セラD )

<ウエスタンオ・神>初回、先頭打者で三振に倒れる太田椋(撮影・後藤 正志)
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 ウエスタン・リーグのオリックス―阪神戦が13日、オリックスの本拠地京セラドームで行われ、ドラフト1位の太田椋が1番遊撃で出場し、フェンス直撃の二塁打を放った。

 3打席無安打で迎えた7回、阪神尾中の変化球を振り抜くと打球は左翼フェンス直撃となる二塁打。1軍打撃投手で父の暁さんも見守る中、豪快な打撃を披露した。

 京セラドームで初めてプレーしたという太田は「最初は薄暗い感じで、1打席目は見にくかったが、明るさに慣れてきて打てました。うまく反応できた」とニッコリ。3月の教育リーグで千賀から死球を受けて右手首骨折し、先週に実戦復帰したばかりだが、今季の目標については「少しでも早く1軍で出たいという思いがあります。まずは下(2軍)でしっかりと結果を出さないといけない」と表情を引き締めていた。

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2019年6月13日のニュース