吉田輝星 プロ初ブルペンでカーブ交え23球、甲子園V腕・柿木と競演

[ 2019年1月18日 12:13 ]

<日本ハム自主トレ>ブルペンで投球練習する吉田輝=撮影・沢田 明徳
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 日本ハムのドラフト1位で、昨夏の甲子園準優勝投手の吉田輝星投手(18=金足農)が18日、千葉県鎌ケ谷市で行われた新人合同自主トレでプロ入り後初めてブルペン入りした。

 吉田は、捕手を立たせて、カーブを交えて23球を投げ込んだ。隣りでは、ドラフト5位で、昨夏の甲子園優勝の右腕、柿木蓮投手(18=大阪桐蔭)も投球練習した、吉田の球を受けた柴田悠介ブルペン捕手は「きれいな回転をしていた。軸がしっかりしている。135キロくらいは出ていた」と評価していた。

 チームは前日17日に2月1日から始まる米アリゾナでの春季キャンプ参加メンバーを発表。吉田は同キャンプには参加せず、沖縄・国頭の2軍キャンプからのスタートとなっている。

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