三菱重工名古屋 おっさん殊勲 逆転3ランの山田晃右足つり交代

[ 2018年11月6日 05:30 ]

スポニチ後援第44回社会人野球日本選手権第5日・1回戦   三菱重工名古屋5―3カナフレックス ( 2018年11月5日    京セラドーム )

<カナフレックス・三菱重工名古屋>2回2死一、二塁、三菱重工名古屋・山田晃は逆転となる中越え3ランを放つ(撮影・井垣 忠夫)
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 三菱重工名古屋がおっさんパワーで粉砕した。3点を先制された直後の2回、チーム最年長36歳の三森が適時二塁打。なお2死一、二塁で2番目の年長、31歳の山田晃が逆転3ランを放った。

 2大大会では10年都市対抗のJR北海道戦以来8年ぶりで、中越えへの豪快な一発に「まぐれにも程がある。打撃練習でもない」と驚きを隠せなかった。7回に一塁から生還した際に右足をつり、直後の守備から大事を取って交代。「おじさん年齢なんで」と笑った。

 ▼カナフレックス・河埜敬幸監督(2度目の出場。逆転負けで大会初勝利を逃し)悔しいとしか言いようがない。3点取って安心したのかも。

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2018年11月6日のニュース