清宮 イースタン西武戦でタイムリー放つ 4打数1安打1打点

[ 2018年5月30日 15:59 ]

イースタンリーグ   日本ハム6―2西武 ( 2018年5月30日    西武第2 )

<イースタン 西・日>3回2死一塁、清宮は右中間適時二塁打を打つ (撮影・西川祐介)
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 日本ハムのドラフト1位ルーキー、清宮幸太郎内野手(19)が30日、イースタンリーグの西武戦(西武第2)に「3番・一塁」で先発出場。3回2死一塁から右中間適時二塁打を放つなど4打数1安打1打点だった。試合は、日本ハムが6―2で勝利した。

 初回2死からの第1打席は、1ボール2ストライクから外角低めの変化球に空振り三振。3回2死一塁からの第2打席は、1ストライクから真ん中低めの変化球を捉え、右中間へ適時二塁打を放った。5回2死からの第3打席は、1ストライクから高めの直球を叩いて中飛、7回2死からの第4打席は1ボール1ストライクから外角球直球に三直だった。

 前日29日の2軍降格後初の実戦となったイースタンリーグの西武戦では、2本塁打を含む4安打5打点。1打席目に左前打、2打席目に特大の右越え3ラン、4打席目に中前打し、9回2死一塁の場面で迎えた5打席目に、バックスクリーン右へ飛び込む2ランを放っていた。

 清宮は28日、再調整のため出場選手登録を抹消。1軍では21試合に出場して打率・179、1本塁打、2打点だった。

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