犠打でアピール 西岡「2番バッターなら必要なこと」

[ 2012年3月18日 09:57 ]

オープン戦 ツインズ5―2マーリンズ

(3月17日 フロリダ州ジュピター)
 ツインズの西岡はマーリンズ戦に「2番・遊撃」で出場し、2打数無安打だった。内容は遊ゴロ併殺打、投犠打、三飛で、6回の守りから退いた。チームは5―2で勝った。

 3回無死一塁で犠打を決めた西岡は「2番バッターなら試合で必要なことですよ」と淡々。1回は無死一塁で遊ゴロ併殺打に終わっていただけに「オープン戦の間は失敗できる時期。(成功は)アピールになる」と胸を張った。

 5回は三飛に終わり「一、二塁間を抜くつもりだった。あれは打ち損じ」と悔しそう。それでも「シーズン中も思い通りにいかないことがある。結果はともかく、バットは振れている」と前を向いた。(共同)

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2012年3月18日のニュース