W杯 女子日本代表に欽ちゃんパワー

[ 2008年1月4日 06:00 ]

 欽ちゃんが女子野球の盛り上げにひと役買う。今年、初めて日本で開催される予定の第3回女子野球W杯の日本代表を、茨城ゴールデンゴールズ率いるタレント・萩本欽一監督(66)が“親善大使”としてバックアップするプランが3日、浮上した。

 昨年末、日本野球連盟を訪れた欽ちゃんは“野球PR大使”就任を依頼された際「女子野球も盛り上げていただけないか」と打診された。茨城GGには女子日本代表経験のある片岡安祐美が所属しており「ぜひやりましょう」と快諾。大会に臨む日本代表の壮行試合として茨城GGと対戦する計画も進行中だ。
 W杯はIBAF(国際野球連盟)が主催する女子の国際大会で隔年開催。日本代表は04年の第1回(カナダ)、06年の第2回(台湾)ともに準優勝と頂点にあと一歩のところに来ている。第3回大会は今月中にもIBAFから要項が発表され、開催期間が決まり次第、代表のセレクションも行われる予定。これまで社会人野球を盛り上げた欽ちゃんの応援が、初優勝へ追い風になりそうだ。

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2008年1月4日のニュース