【王将戦第6局】いきなり激しい寄せ合いに 形勢は藤井王将が若干良しも懸念点あり

[ 2026年3月19日 12:45 ]

<第75期王将戦第6局・2日目>飲み物を口にする藤井王将(左)と熟考する永瀬九段
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 将棋の藤井聡太王将(23)=名人を含む6冠=に永瀬拓矢九段(33)が挑戦する第75期王将戦7番勝負(特別協力・スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社)の第6局2日目が19日、名古屋市の「名古屋将棋対局場」で行われ、午後0時30分から昼食休憩に入っている。ここまでの進行を、検討室を訪れていた勝又清和七段(56)に話を聞いた。

 永瀬が1時間21分の長考で指した64手目△4六桂で昼食休憩に入った。勝又は「いきなり激しい寄せ合いになりました」と述べた。形勢としては竜を作っている藤井の方が若干良いが、永瀬が勝負手で放った△8八歩に対し▲同角と応じたことで藤井王はかなり狭い。今後の展開次第では懸念すべき部分となる。「相手の指した手を悪手にしていくのが今回の将棋のポイント」と話した。

 攻め合うことを決めた永瀬は、もう止まることはできない。「少しでも立ち止まると、先手からの良い手が入ってしまう」とし、例として王の逃げ道を確保しつつ桂取りを狙う▲6六歩を挙げた。この後は「お互いにギリギリの戦いをしていくことになるでしょう」とし、局面を見守った。

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