今井達也 初回まさかの大乱調で1死しか奪えず降板 5四死球3失点、防御率7.27に

[ 2026年4月11日 11:06 ]

ア・リーグ   アストロズ―マリナーズ ( 2026年4月10日    シアトル )

先制点を失い、厳しい表情のアストロズ・今井達也(AP)
Photo By AP

 アストロズの今井達也投手(27)が10日(日本時間11日)、敵地でのマリナーズ戦に先発。初回から四死球を連発する大乱調で、1死しか奪うことができずに降板した。1/3回を3失点で防御率は7.27となった。

 立ち上がりからフォームのバランスと制球力を欠いた。初回、先頭のクロフォードに四球を与えると続くローリーにも連続四球で無死一、二塁のピンチを招いた。3番・ロドリゲスに内野安打を許して満塁とすると、自身の暴投で先制点を献上。無死二、三塁から連続四死球で2点目を失った。

 立ち直ることはできなかった。さらに無死満塁からレイリーの二ゴロで3点目を失うと、7番・ヤングにも四球を与えてまたも満塁のピンチ。ベンチからエスパーダ監督が飛び出し、交代を告げられた。

 試合前にはマリナーズの球団会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏の功績を称えた銅像の除幕式が本拠地Tモバイル・パーク前で開催された。今井はグラウンドでイチロー氏にあいさつし、会話で笑顔を見せるなど、リラックスムードで試合に臨んだ。

 移籍後2試合目の登板となった前回4日(日本時間5日)のアスレチックス戦でメジャー初勝利をマークした。5回2/3を3安打無失点、毎回9三振を奪う快投。最速96.1マイル(約154.7キロ)の直球と特徴的なジャイロ回転のスライダーを効果的に使用し、相手打線を手玉に取った。試合後はクラブハウスで祝福のビールシャワーを浴び「シャンパンファイトみたい」と喜びに浸った。流れをつかんで臨んだ3試合目の登板。まさかの試練が待ち受けていた。

この記事のフォト

「今井達也」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年4月11日のニュース