Wソックス村上の活躍の裏に日米“監督会談”「これが村上宗隆じゃけ!」恩師も活躍誇らしげ

[ 2026年4月6日 11:30 ]

ベンチで喜ぶホワイトソックスの村上(ロイター)

 「これが村上宗隆じゃけ!」。前ヤクルト監督の高津臣吾氏がインスタグラムにホワイトソックス・村上の活躍を喜ぶストーリーズをあげた。4日(日本時間5日)のブルージェイズ戦で日米通算250本塁打を達成。6回に逆転の決勝中越え4号2ランを放った姿を誇らしげに投稿した。

 ヤクルトで2軍監督として2年、1軍監督として6年、日本を代表するスラッガーに至るまでの成長を間近で見てきた。村上を最も知っているとも言える高津氏は、テレビ番組の取材で2月にホワイトソックスの米アリゾナキャンプを訪問。その際に地元シカゴの放送局のインタビューを受け、村上の今季の本塁打数を「55本」と予想していた。現在9試合で4本塁打。単純計算で72発ペース。メジャー1年目から予想以上の量産の裏には“監督会談”があった。

 高津氏は自身の古巣でもあるホワイトソックスのアリゾナキャンプを訪問中、ウィル・ベナブル監督からクラブハウスに呼ばれた。話したのは村上について。「どんな選手なのか」「どんな性格なのか」。プレーのことから人間性まで質問攻めにあったという。同氏は「彼は社交性があるから、大丈夫だよ」と太鼓判。恩師の見立て通り、キャンプから村上は積極的にナインとコミュニケーションをとり、すぐにチームになじんだ。

 誰よりも村上を知る前監督といち早く村上を理解しようとしていた現監督。村上がロケットスタートを切れた一因に2人の存在があった。(記者コラム・青森 正宣)

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