「エグすぎた!」今季自己最多12奪三振の菊池雄星 捕手ダーノー分析「今は4つの球種に自信がある」

[ 2025年6月26日 10:27 ]

ア・リーグ   エンゼルス 5― 2 レッドソックス ( 2025年6月25日    アナハイム )

<エンゼルス×レッドソックス>7回2失点のエンゼルス・菊池(AP)
Photo By AP

 エンゼルス菊池雄星投手(34)が25日(日本時間26日)、本拠で行われたレッドソックス戦に先発し、7回3安打2失点(自責0)で今季3勝目を挙げた。初回こそ味方の失策を機に2失点したが、今季自己最多の12三振を奪い、105球のうち75球がストライクと制球が安定していた。

 エンゼルスの公式Xは日本語で「エグすぎた!」と投稿し、菊池の好投を絶賛した。エ軍投手がレッドソックス相手に12三振以上を奪うのはノーラン・ライアンらに次いで史上4人目。直近10試合の防御率は1.94と安定感はピカイチで、今季防御率も2.79となった。

 菊池は13奪三振を記録した昨年7月9日のジャイアンツ戦のメジャー自己最多記録にあと1つだった。MLB公式サイトによると、12三振のうち11が空振り三振で、今季最多20個の空振りを奪った。105球のうちカーブが31球、スライダーが34球、直球が26球で、空振りはスライダー8回、カーブ5回、直球4回、チェンジアップ3回。菊池は「スライダーとカーブの両方でストライクが取れ、先行して仕留めることができた」と話し、「今季ここまで波があったが、この調子をキープできればと思う」と語った。

 健康上の問題で休養中のワシントンに代わり指揮を執るモンゴメリー監督代行は「初回はエラーもあってああなってしまったが、その後の6イニングを65~70球で投げてくれたのは素晴らしい」と菊池を評価。4回の同点ソロを含む2打点と打撃でも菊池を援護した捕手ダーノーは「以前の彼が自信を持って投げられるのはスライダーだけだったと思う。でも、今は4つの球種に自信があるのでどんなサインも出しやすく、相手に読まれにくくなった」と分析した。

この記事のフォト

「菊池雄星」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年6月26日のニュース