【千賀滉大と一問一答②】山本由伸との野球談議でヒント得るも失敗「僕ができなかった。また練習かな」

[ 2025年5月26日 12:26 ]

ナ・リーグ   メッツ3―1ドジャース ( 2025年5月25日    ニューヨーク )

<メッツ・ドジャース>23日の試合前に談笑するメッツ・千賀(左)とドジャース・山本(撮影・木村 揚輔)
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 メッツの千賀滉大投手(32)が25日(日本時間26日)、本拠でのドジャース戦に先発登板。初回にドジャース・大谷翔平投手(30)に先頭打者弾を浴びたが、5回1/3を5安打1失点5奪三振に抑えて今季5勝目を挙げた。この試合の2回2/3に達した時点で規定投球回に到達し、ドジャースの山本由伸投手(26)を抜いて防御率1.46でリーグトップに立った。

 試合後の千賀の一問一答は以下の通り。

――初回先頭に大谷を迎えるのは嫌だと思うが、試合の入りは?
 「今年立ち上がりにランナーをためやすいというのは出ているので、そこに関してはうまく球数を投げきったなと思います」

――大谷への本塁打は投げミス?
 「どうですかね?彼が凄い選手なのは分かっています。彼じゃなくても打たれていたのかなとも思います」

――2回以降は切り替えて無失点だった。
 「切り替えというよりも何も響いていないので。切り替えるも何も仕事をしなくちゃいけないと忙しいので、マウンド上ではだからどうとは思っていないです」

――チーム防御率がリーグトップの要因は?
 「本当にみんなでいい成績を出していると凄いリズムがいいですし、みんなが頑張っているから自分も頑張らなきゃといういい雰囲気ができているので、そこは僕も含めみんなで盛り上げていけたらと思います」

――フォークが注目されがちだが、速球の精度は?
 「満足はいっていないですし、探り探りで自分のものを探している状態。手放して喜べる状態じゃないですし、まだまだちゃんとしないとケガだったり、成績も悪くなったりいろんなことが起こる。自分の中で丁寧に見つめ直してやっていけたらと思います」

――数週間前に体調崩して戻ってきて真っすぐが上がってきた?
 「まだまだ全体的なところに関しては昨年から響いているものはあるので、それにどうヒットするか。もう2カ月経っちゃいましたけど、ここから合わせていけたらと思ってマウンドに立っている」

――体調がまだ完璧じゃないにも関わらずこういう数字が残せているのは楽しみ?
 「楽しみが残っているのは自分の中で思っているだけで、自分がいいピッチングをしたからといって打たれるのがこのリーグだと思っている。結果は分からないですけど、自分の中で納得する、これだったら1年間ケガせずにやれるなっていうものを早く見つけたいなと思っています」

――前回登板も立ち上がりが悪く今回もだったが、どういう修正をしている?
 「それは話さなくていいかなと思います。細かすぎるので」

――今日の調子自体は?
 「普通だったと思います。自分が定まっていないので中盤を乗り切れない部分が出ている。自分がよくないのがそのまま出ていると思います」

――大谷の3回の3球三振は初回に打たれた真っすぐで仕留めた。
 「誰もが打つし、誰もが空振りするし。何の感情もないです」

――相手が誰とかではなく、1度本塁打を打たれた後の打席で意識が強くなることは?
 「自分のやるべきことをやって打たれたら仕方ない。それ以外だったら自分がどういうふうにやれたかを考えてマウンドに上がっている。前回打たれたからとか、このバッター相性いいとか考えている暇はあんまりないかなと思います」

――この前山本由伸投手と長い間話していたが、刺激をもらう?
 「刺激をもらうというか、僕は彼のメカニクスが日本のピッチャーで一番凄いと思っている。彼の凄さを分かっているからこそ、いろいろ野球の話ができる。レベルの高い話を聞けるので、今回も聞いていい答えが返ってきたんですけど、僕ができなかった。これからまた練習かなと思います」

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