菅野智之獲得のオリオールズ オーナーがMLBのサラリーキャップ導入を希望 ドジャースとの間には格差

[ 2025年1月26日 10:28 ]

オリオールズの本拠オリオールパーク・アットカムデンヤーズ(AP)
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 世界経済フォーラムが開催する「ダボス会議」に出席しているボルチモア・オリオールズのデービッド・ルーベンスタインオーナーが、MLBがサラリーキャップを採用することを望んだ。ヤフーファイナンスが報じた。

 「他のスポーツと同じように、野球にもサラリーキャップが導入されれば良いと思います。大都市のチームにはいくつかの利点があります。ロサンゼルス・ドジャースの場合は日本人選手がいる。大谷翔平を含めて複数の選手がいて、日本ではドジャースを観るのが大変な人気です。そのため、日本でドジャースのグッズがたくさん売れる」と語った。

 オリオールズは昨年の総年俸は1億900万ドルでリーグ22位。しかしこのオフは、タイラー・オニール外野手と3年総額4950万ドル、菅野智之投手と1年1300万ドル、チャーリー・モートン投手と1年1500万ドルで契約、25年の開幕時点での予想総年俸は1億5600万ドルで、30球団中15位に上昇する。

 その一方でダイヤモンドバックスと6年総額2億1000万ドルで契約したエースのコービン・バーンズ、ブルージェイズと5年総額9250万ドルの主砲アンソニー・サンタンダー外野手を引き止められなかった。

 昨年オリオールズを17億2500万ドルで買収したルーベンスタインは、将来的に多くの資金を投入する計画があると明かした。それでもサラリーキャップが必要と考えるのは、ドジャースのように過去数年で複数のスーパースターを獲得した大都市球団と、ボルチモアのような中規模の市場の球団の間に、格差があると考えているからだ。

 MLBは、サラリーキャップが存在しない唯一の北米メジャースポーツリーグである。

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