カブス パイレーツ戦で1イニングに6個の押し出し四球 大リーグ59年ぶりの珍記録 鈴木も四球選ぶ

[ 2024年5月12日 17:45 ]

ナ・リーグ   カブス9―10パイレーツ ( 2024年5月11日    ピッツバーグ )

5回の第3打席で内野安打を放ったカブス・鈴木誠也(ロイター)

 カブスがパイレーツ戦の5回の攻撃で、大リーグ65年ぶりの珍記録をマークした。

 1―6と5点を追うこの回、昨年のドラフト全体1位でこの日がメジャーデビューだったパ軍・スキーンズから連打で無死一、二塁。ここでパ軍ベンチは2番手・ニコラスをマウンドに送った。

 ニコラスは連続三振で2死を取るも、続くハップに死球で2死満塁に。ここから四球のオンパレードが始まった。

 ホーナー、ブッシュ、マストロブオニと3者連続でストレートの四球で3連続押し出し。ここでフレミングに投手交代となったが、その左腕もゴームズに押し出し四球。さらにトークマンの遊撃内野安打で同点とされた。

 パ軍ベンチは何とか失点を止めようと、今度は4番手右腕のホルダーマンを投入。しかし鈴木、ベリンジャーに押し出し四球を与え、ついに勝ち越しを許した。

 最後はこの回13人目の打者である代打・マドリガルをなんとか中飛に打ち取ったが、この回の7失点のうち6点が押し出し四球によるものだった。

 カブスの1イニング6個の押し出し四球は、1959年4月22日にホワイトソックスが7回に8個記録して以来、59年ぶりの「珍記録」となった。

 ちなみにパ軍の勝利投手はホルダーマン。5回に押し出し四球を2つ与えたが、いずれも前の投手が残した走者で自身の失点にはならず。味方がその裏の攻撃で3点を奪って逆転し、ホルダーマンは回をまたいだ6回は無失点に抑えた。

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