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中谷潤人がダーティー!?敗れた西田陣営の武市晃輔トレーナーが言及

[ 2025年6月16日 19:56 ]

6月8日に実施されたWBC&IBF世界バンタム級王座統一戦で勝利した中谷潤人(右)と敗れた西田凌佑(中央)、武市トレーナー
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 プロボクシング六島ジムが16日、公式YouTubeチャンネルを更新。武市晃輔トレーナーが出演し、8日に実施されたWBC&IBF世界バンタム級王座統一戦で六島ジム所属の西田凌佑を6回終了TKOで下した中谷潤人(M.T)の戦いぶりが一部で「ダーティー」と指摘されていることについて言及した。

 冒頭で武市トレーナーは「全然、問題ないです。これがボクシングです。リングに出たものが全てなので。蹴られたわけでもないですし」とルール内、もしくは慣例的にもあり得る事象ばかりであることを語った。

 まず西田が右目上をかなり腫らしたバッティングについて「僕も(試合後に映像でも)見ました。確かに頭からパンチと一緒に来ているんですが。それも、よくあること。自分もボクサーだったから分かります。頭ぶつかってもいいわ、ぐらいの気持ちで接近戦にいく。その気持ちが中谷選手にあったし、モメるようなことは何もないです」と断言した。さらに「逆もあるじゃないですか。(今回は)僕らは運悪く目の上が腫れてしまった。あれが西田のおでこに当たっていたら、中谷選手に不利があったかもしれない」「一瞬のタイミングで“目に当てたんねん”と狙う方が難しい」などと付け加えた。

 続いてレフェリーによりブレークがかかった後にパンチを入れられた場面について「(中谷が自身の左脇に差し入れられた西田の右腕を)どかすためにポンとやったのがたまたまブレークかかった後になっただけのこと。西田もたぶん気づいていない。そんなことでモメない。世界のトップとトップの戦いですよ」と説明した。

 各ラウンド終了後に西田からのグローブタッチを中谷がスルーし続けた件について「僕が選手の時は、しませんでした」と述懐。西田はスパーリングでもラウンドごとに軽く会釈しながらグローブタッチするといい、半ばクセのようなもの。「それで中谷選手がSNSでいろいろ言われてしまうなんて。マジでゴメンと思う」と頭を下げた。グローブタッチはルール上、試合開始前と最終ラウンド開始時に行えば問題ないことも合わせて説明した。

 武市トレーナーは「この話はこれで終わりにしたいです。客観的にメチャクチャいい試合だったと思う。実際、反響はもの凄かった。中谷選手が強かった。ウチが及ばなかった。中谷選手とルディが立てた作戦が上回っていた」と改めて脱帽した。

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