重量級エース正木 連覇へ順調滑り出し 1、2回戦とも一本勝ち
リオ・パラリンピック 柔道男子100キロ超級
(9月10日)
前回王者の正木が貫禄十分に滑りだした。
1、2回戦とも1メートル90、150キロの巨体を生かして一本勝ち。トルコ選手との1回戦では得意の払い腰で一本を奪った。開始わずか16秒。組み合って繰り出した最初の技で一回り小柄な相手を畳に叩きつけた。2回戦は先に指導を受けても慌てず攻撃。冷静に英国選手の動きを見定めて崩すと、体を預けて抑え込んだ。4年前のロンドン大会後は故障で不振もあったが、重量級のエースは「一戦必勝」で連覇へ前進する。
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