女子ホッケー代表 「コカ・コーラウエスト」から過去最多5名選出
「コカ・コーラウエストレッドスパークス ホッケー部」から、リオデジャネイロ五輪に出場するホッケー女子日本代表「さくらジャパン」のメンバーに、5名の選手が選ばれたことが14日、正式決定した。
選ばれたメンバーは、DF小野真由美(31)、FW三橋亜記(26)、DF西村綾加(27)、MF湯田葉月(26)、DF錦織えみ(23)の5名。
同チームからの五輪代表選出は、2008年北京大会、2012年ロンドン大会に続く3大会連続で、5名の選出は過去最多となった。
以下、各選手のコメント。
▼小野真由美
「リオオリンピックでの目標は、“結果をだすこと”、“自身が持っている力を出すこと”です。チームとしてはメダル獲得を目標に頑張っています。ホッケーというスポーツをたくさんの方々に知ってもらえるようリオ五輪では結果を残したいと思います。さくらジャパンへのご声援をよろしくお願いいたします」
▼三橋亜記
「リオオリンピックでは、チーム一丸となり、日本の強みでもある“走るホッケー”で勝利を掴みたいと思います。支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、自分の力を信じ、皆さんの応援を力に変えて精一杯戦ってきます」
▼西村綾加
「リオオリンピックの舞台では、自分の力を信じて思い切りプレーをします。いつも応援してくれる家族、指導してくださった先生方、一緒に頑張ってきたチームメイトに感謝し、最高の結果を残せるように頑張ります」
▼湯田葉月
「リオオリンピックという最高の舞台に出場できることに感謝します、やっと自身が目標としている“世界でも通用する選手”になるためのスタートラインに立つことができました。私自身まだまだ成長できると思っています。また、さらに成長する鍵はオリンピックにあると感じています。大会には万全の体調、気持ちの準備をして臨み、大会中も一回り成長したいと思います。チャレンジ精神とハングリーさを忘れず、一戦一戦を戦ってきます」
▼錦織えみ
「憧れていた舞台でホッケーができることをとても嬉しく思います。また、たくさんの方々に感謝しています。リオオリンピックに出ることだけに満足せず、チームのために精一杯プレーをしてきます」