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“和製ボルト”飯塚、同期ディーンに負けない!

[ 2012年6月23日 06:00 ]

中大のロンドン五輪壮行会に出席した(左から)陸上男子400メートル障害の館野、200メートルの飯塚、競泳男子800メートルリレーの石橋

 ロンドン五輪の陸上男子200メートル代表・飯塚翔太(20)らが22日、都内で行われた中大の五輪壮行会に参加。男子やり投げで注目を集めているディーン元気(20=早大)と同学年の飯塚は「同期の活躍はうれしいし、ホント刺激になります」と気合を入れた。

 10年世界ジュニア選手権200メートルで日本男子初の金メダルを獲得し「和製ボルト」と呼ばれた。同大会でディーンは銀メダルに終わった。「当時は“飯塚世代”って言われていたのに、今は完全に“ディーン世代”ですよね」。五輪での目標は200メートルの準決勝進出と400メートルリレーのファイナル。激走で世代トップの地位を取り戻す。

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2012年6月23日のニュース