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真鍋ジャパン国内初戦でワールドGP初勝利

[ 2009年8月8日 06:00 ]

 バレーボール女子のワールドグランプリ大阪大会第1日は7日、大阪市中央体育館で1次リーグが行われ、世界ランク6位の日本は同19位のプエルトリコを3―0で破った。昨年12月の真鍋政義監督(45)就任後、24試合目にして初の国内試合で快勝し、ワールドグランプリの連敗も3でストップ。8日は同10位の韓国と対戦する。

 ≪坂下がキラリ≫前週のポーランド大会で3戦全敗だった日本が、プエルトリコにストレートで完勝して今大会初勝利。最も輝きを放ったのが、4月に代表入りした坂下だ。序盤から強烈なスパイク、サービスエースでチーム最多の18得点。武庫川女大から07年にJT入りし、07~08年シーズンにプレミアリーグ新人賞を受賞した24歳が早くも得点源に成長した。「勝ったけどスパイクミスが多いので修正していきたい」と話した真鍋監督も、坂下の活躍には目を細めていた。

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2009年8月8日のニュース