F1角田、完走17台で最下位 「今週ここまで苦しんだ原因を調査したい」

[ 2022年11月15日 04:22 ]

決勝で走行するアルファタウリの角田裕毅(ゲッティ=共同)
Photo By ゲッティ=共同

 自動車F1第21戦ブラジルGP決勝が13日にサンパウロで行われ、マシンのセットアップ変更によりピットスタートとなったアルファタウリの角田裕毅は17位に終わった。

 周回遅れだったレース終盤にセーフティーカーの追い抜きが認められず、完走17台で最下位。最終戦アブダビGPへ「今週ここまで苦しんだ原因を調査したい」と話した。最前列から出たメルセデスのジョージ・ラッセル(英国)が81戦目でF1初優勝。昨季まで製造者部門8連覇だったメルセデスに今季初勝利をもたらした。

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