マクラーレン・ホンダ、デザイン一新 マシンはオレンジと黒に

[ 2017年2月24日 21:27 ]

マクラーレン・ホンダの2017年型マシン「MCL32」と記念撮影するフェルナンド・アロンソ(左)とストフェル・バンドーン(ホンダ提供)
Photo By 共同

 自動車F1シリーズのマクラーレン・ホンダは24日、英国のウォキングで2017年型マシン「MCL32」を発表した。車体は黒を基調とした昨季までから一新し、前方にオレンジ、横に黒をあしらったデザインとなった。

 規定の変更により車幅が広くなりタイヤも太くなったマシンに、ドライバーのフェルナンド・アロンソ(スペイン)は「とても速そうで、攻撃的だ」と歓迎した。今季から正ドライバーに昇格のストフェル・バンドーン(ベルギー)は「待ちに待った瞬間」と喜びを語った。

 27日からスペインで行われる合同テストに参加し、開幕戦のオーストラリア・グランプリ(3月26日決勝・メルボルン)へ向けて準備を進める。(共同)

続きを表示

2017年2月24日のニュース