トヨタは中嶋らリタイア、PPも電気系統トラブル ルマン24時間
伝統の自動車耐久レース、第82回ルマン24時間は15日、フランス西部ルマンのサルテ・サーキットで2日目に入り、ポールポジションから発進した中嶋一貴らのトヨタ7号車は首位を走行していたが、電気系統のトラブルのためスタートから約14時間後にリタイアした。
トヨタのもう1台の8号車はレース序盤の雨中で起きた事故で大破し、修理でタイムロス。15日午前5時(日本時間正午)時点で6番手を走っている。レースは3人のドライバーが交代して周回数を競い、同日午後3時(同10時)にゴールを迎える。(共同)
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