マルケス モトGPで最年少総合V 2輪世界選手権

[ 2013年11月10日 23:29 ]

モトGP最年少総合Vを決めたマルケス

 オートバイの世界選手権シリーズ最終戦(第18戦)バレンシア・グランプリ(GP)は10日、スペインのチェステで決勝が行われ、最高峰のモトGPクラスは、20歳の新人マルク・マルケス(スペイン、ホンダ)が3位に入り、史上最年少で総合優勝を果たした。

 マルケスは1983年に21歳258日で最高峰クラスの総合優勝を果たしたフレディ・スペンサー(米国)の記録を30年ぶりに塗り替えた。

 ホルヘ・ロレンソ(スペイン、ヤマハ)が優勝し、今季8勝目、通算31勝目を挙げた。青山博一は(FTR)は16位だった。(共同)

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2013年11月10日のニュース