ベンツの安全技術を体験 グランフロント大阪
メルセデス・ベンツ日本(東京)は27日、大阪駅北側のグランフロント大阪で、危険時に自動でブレーキをかける安全支援システムが体験できるイベントを開いた。先進技術をアピールして販売拡大につなげる狙い。30日まで実施する。
参加者は、JR大阪駅と連絡橋などでつながる「うめきた広場」で、プロが運転する主力車「Eクラス」に乗車。前方の障害物をレーダーで検知して自動で止まるシステムを体験した。
イベントでは、ハンドルやブレーキを自動制御して駐車を支援する技術も披露。母親と参加した滋賀県甲賀市の中学生大河原あさこさん(12)は「ハンドルを触らなくても駐車場に止まってびっくりした」と話した。
参加は無料で予約不要。会場内にコーヒーやかき氷を出すカフェを併設し、展示した車両を見ながらくつろぐこともできる。カフェや車両の展示は9月1日まで行う。
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