可夢偉 “マラソンレース”初出場は「長かった」
第81回ルマン24時間
(6月23日)
昨年まで3年間、F1シリーズでザウバーの正ドライバーだった小林可夢偉は“マラソンレース”に初出場。「長かった」とほっと息をついた。
目指していたF1のシート獲得はならず、今季は耐久レースでハンドルを握る。「落ち着いてしっかりレースして、自分のできる力を出し切れば十分」と臨んだ。26歳の小林は「これが何かに生きるということはないと思う。経験した、ということぐらい」と現状への不本意さを漂わせた。(共同)
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