小林可夢偉は9位「チームのおかげ 取り返すことができた」

[ 2011年11月28日 08:54 ]

 自動車のF1シリーズ最終戦(第19戦)、ブラジル・グランプリ(GP)は27日、サンパウロで決勝を行い、レッドブル・ルノーのマーク・ウェバー(オーストラリア)が今季初優勝を果たし、通算7勝目を挙げた。ザウバー・フェラーリの小林可夢偉は9位で2戦連続のポイントを獲得し、年間総合では12位となった。

 2年連続の年間王者を日本GP(第15戦)で決めたレッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル(ドイツ)が2位、マクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトン(英国)が3位に入った。レッドブルは、製造者部門と合わせて2年連続の2冠を韓国GP(第16戦)で達成した。

 ▼小林可夢偉の話 最後の2レースでポイントが取れてうれしい。予選は悪かったが、チームが素晴らしい仕事をしてくれたおかげで、取り返すことができた。(共同)

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2011年11月28日のニュース