日本GPで鈴鹿サーキット 被災者3千人招待

[ 2011年8月25日 22:36 ]

 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)を運営するモビリティランドは25日、同サーキットで10月7~9日に開催される自動車のF1シリーズ、日本グランプリ(GP)に東日本大震災の被災者3千人を招待すると発表した。

 F1シリーズの最高実力者のバーニー・エクレストン氏が提案したという。各自治体が発行する被災証明書か罹災証明書を持つ人が対象で、200組400人を岩手、宮城、福島からの観戦ツアーに招待する。また1300組2600人に観戦チケットを送る。

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2011年8月25日のニュース