RJCのカーオブザイヤー スズキ「スイフト」を選出

[ 2010年11月16日 19:08 ]

 自動車評論家らで構成する日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)は16日、今年の「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」に、スズキの小型車「スイフト」を選んだと発表した。

 スイフトは今年9月、約6年ぶりに全面改良して発売。燃費性能を改善し、前輪駆動の無段変速機搭載車の燃費はガソリン1リットル当たり23・0キロメートルを達成した。高級鋼を採用し、軽量化と剛性の向上を両立した。2位は日産自動車の小型車「マーチ」だった。
 選考対象は昨年11月から今年10月末までに国内で発表、発売された新型車や全面改良車で、会員の投票により選んだ。輸入車部門は、ドイツのメーカー、フォルクスワーゲンの小型車「ポロ」が選ばれた。

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2010年11月16日のニュース